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大規模修繕について、このような情報を載せているサイトです

工事期間中の安全・防犯措置

工事期間中の安全に配慮するのもコンサルタントの仕事です。
新築と違い、住みながらの工事となる大規模修繕においては、安全への配慮がとりわけ重要になります。 施工前に業者と共に現場を回り、対策が充分でない箇所を指摘します。

イダケン「ここはパイプはみ出てるので、テープ巻いといてください。」
イダケン「ここは暗くて怖いからセンサーライト置いてください。」

下の写真の黄色と黒の部分は、クッション性のガードです。
コーナー(角)だけでなく頭上にも巻くようお願いし、背の高い人が頭をぶつけて怪我をしないよう配慮します。↓
ガード

工事期間中は死角が増えるので、普段以上の防犯措置が必要です。
写真の現場では、駐輪場を監視する防犯カメラを設置しています。↓
防犯カメラ

下の写真はバイクの仮置き場。↓
この現場では足場を組んだことでそれまでのバイク置き場が使用できなくなったため、こうして仮置き場を設置しています。
バイク仮置き場

柵で囲ってあるのがわかりますが、これは業者さんが単管(足場に使用するパイプ)で作ってくれたものです。 何もないスペースに無造作にバイクを置くだけだと、バイクが倒れて人を巻き込む事故が起きるかもしれないとイダケンは考えたので、 柵を作ってくれないかとお願いしたのですが、業者も安全優先で快く(無償で)応じてくれました。

これを倒れどめにするとともに、通路側にはチェーンを設置しています。
見栄えは悪いかもしれませんが、重いバイクにも耐えられるしっかりとした作りです。
業者さんが工夫して頑張ってくれました。

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