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大規模修繕について、このような情報を載せているサイトです

仮設トイレ、現場事務所の設置場所を決める

工事期間中はマンション敷地内に仮設トイレを設置することになります。↓
仮設トイレ

臭気の問題があるので、水洗式が良いでしょう。
となると汚水弁があるところでないといけないため、設置場所が限られてくるのですが、場所選びには注意が必要です。

配慮の足りない業者だと、居住者の窓のすぐ下にトイレを設置したりします。
臭気が立ち昇ってくるため窓が開けられません。

目立つところに置くのもよくありません。
エントランス付近に堂々と設置されていたら、居住者としては気分が冴えません。

目立たないところにひっそりと。
良い設置場所が見つからないときは、管理員室や集会所のトイレを利用する方法もあります。

下の写真は仮設の現場事務所です。↓
現場事務所

トイレのように見苦しいものではないですが、作業員のタバコの煙が換気扇によって外に流れてくるかもしれないので、やはり設置場所を考える必要があります。 一度設置したら簡単に動かせるものではないのでなおさらです。

設置場所が見つからないときは、マンションの集会所を利用することもあります。
あるいは近くのアパートを借りることもできますが、当然費用がかかります。

仮設トイレにせよ事務所にせよ、業者によっては居住者の意見を聞こうとせず、勝手に設置場所を決めてしまうことがあります。 居住者の方も、これからお世話になるということで何となく業者に遠慮してしまい、文句を言いにくいかもしれません。

イダケンの事務所では、私たちが業者と居住者の間に入り、設置場所について事前にきちんと打ち合わせをするので安心です。

居住者にとってストレスが少ない工事。
コンサルタントとしていつも心がけています。

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