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あなたのマンションの大規模修繕、イダケンが知恵を絞って実現します

工事完了 マンションがピカピカに!

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  • マンション足場写真
  • 屋上の足場写真
  • 説明場面

4月に着工した工事が完了を迎えたのは7月の半ば。
ピカピカになったマンションをご覧ください。↓

1.バルコニー床と笠木ビフォーアフター

  • 人工芝タイプバルコニーbeforeその1
  • その2
  • 塩ビシートタイプバルコニー
  • バルコニー全景after
  • バルコニー
  • バルコニー床

↑バルコニーの床は、ウレタン塗膜防水の全面的な修繕を行いました。
汚れが目立っていた屋上の芝生は取り除き、塩ビシートを敷いています。

  • 笠木のひび割れ
  • ひび割れその2
  • バルコニーbefore
  • 笠木afterその1
  • その2
  • バルコニー

↑ひび割れや塗膜の剥離が目立っていた笠木も全面的に修繕し、見違えるように綺麗になりました。

2.屋上屋根ビフォーアフター

  • 屋上屋根beforeその1
  • その2
  • 排水口before
  • 屋根after
  • その2
  • 排水口

↑色あせていた屋根が、再塗装によって鮮やかに蘇りました。

3.共用廊下・階段ビフォーアフター

  • 廊下全景before
  • 側溝のモルタル面の爆裂
  • 巾木のウレタン塗膜防水劣化
  • 廊下全景after
  • 側溝モルタル
  • 巾木のウレタン塗膜防水

↑側溝のモルタル面やひび割れ・爆裂を部分補修。
巾木のウレタン塗膜防水も劣化している箇所を部分補修しました。

  • 廊下塩ビシートbefore
  • 階段の塩ビシートbefore
  • 階段塩ビシートの剥離
  • 廊下塩ビシートafter
  • 階段の塩ビシートその1
  • その2

↑廊下の塩ビシートは全面張替えは行わず、表面の洗浄で対応しました。
端が剥がれてきていた箇所にはシーリング材を打っています。

4.目地(シーリング材)ビフォーアフター

    タイル目地before
    タイル目地after

↑打ち替えるべきか迷った、外壁やサッシ周りの目地(シーリング材)ですが、全面的な打ち替えを選びました。

5.外壁ビフォーアフター

  • 外壁エフロレッセンス
  • 外壁エフロレッセンスその2
  • 外壁ひび割れ
  • 外壁afterその1
  • その2
  • その3

↑ボロボロの状態だった外壁は、全面的に修繕。
新築マンションのようにピカピカです!

6.外壁タイルビフォーアフター

  • 外壁タイルのひび割れ
  • タイルひび割れ。
  • エフロレッセンスを伴うひび割れ。
  • 外壁タイルafterその1
  • その2
  • その3

↑今回の最大の不安要素だった外壁タイルの補修です。
工事が始まり足場をかけて調べたところ、当初の予想以上に傷みが進んでいることがわかり、頭の痛いところでした。

施工業者が改めて出してきたプラン通りに直していたら、軽々と予算をオーバーしてしまいます。 大規模修繕で追加費用の発生は仕方ないこととはいえ、せめて予算内には抑えたいのです。

業者が張替えを主張したタイルであっても、汚れているだけで安全上問題がないものについては張替えを見送り、費用を節約。
その代わり、生まれ変わったようにピカピカ、というわけにはいきませんでした。↓

汚れているタイルその2
汚れているタイルその2

(↑一部、汚れたままのタイルが残ってしまいました。)

なお、今回の工事で追加費用はおよそ100万円ほどかかったのですが、その多くを外壁タイルに使っています。 どのタイルを直し、どのタイルを直さないか、イダケンやうちの事務所の一級建築士が、自ら打診棒を持ち、1枚1枚を慎重に吟味。↓

タイルに1枚1枚印をつけているところ
タイルの印その2

(↑直すべきタイルに印をつけています。)

施工業者と私たちの事務所とで、安全性についての判断が分かれるタイルもありました。

管理組合、施工業者、私たち、の3者で実際に足場に上り、 「このタイルは直しておくべきでは・・」、「いやその必要はないでしょう・・」と互いに意見を交換しながら、最終的な修繕箇所を決めていきました。

協議し、決定した内容で再度数量計算し、理事長に改めて承諾をもらうことに。
工事費を左右する重要な局面なので、補修図落とし込みの再調査及び数量計算は、二日間かけてイダケン事務所が立ち会います。

7.鉄部ビフォーアフター

  • 屋上高架水槽のサビ
  • 高架水槽ベースプレートのサビ
  • メーターボックス塗膜剥離
  • 屋上高架水槽after
  • 高架水槽ベースプレート
  • メーターボックス
  • 換気口のサビ
  • 蛍光灯のサビ
  • 警報装置のサビ
  • 換気口after
  • 蛍光灯
  • 警報装置

↑鉄部はほぼ全面的に塗り替えをしています。
どうしても塗り替えが必要なところばかりではなかったのですが、やはり外観は大切です。 こんなにピカピカになったマンションを見れば、大規模修繕をして良かったと思えるはずです。

  • 駐車場盤類のサビ
  • 扉の塗装の退色・光沢低下
  • 天井ダクト塗膜の剥離
  • 駐車場盤類after
  • 扉
  • 天井ダクト
  • 扉の退色・光沢低下
  • 扉の退色
  • 扉の退色
  • 扉afterその2
  • その3
  • その4

こうして今回の大規模修繕が無事終わりました。
準備を始めたのが10月のことで、引き渡しが完了したのが翌年の7月半ば。およそ10ヶ月半がかかりました。

工事費用は追加費用を含めて1900万円ほど。コンサル費用を払っても、2000万円の予算で若干のお釣りがきます。

外装の修繕を始め、インターホンの交換、量水器周り給水管取替え、防犯対策など、役員の方の要望はほぼ応えることができました。 管理組合に満足してもらえる仕事ができたのではと自負しています。^ ^

管理コストの削減もプロデュース

実は今回のマンションでは、大規模修繕と並行し、管理会社の変更もイダケンがお手伝いしています。 冒頭にも書いたように、元々イダケンへの相談は管理会社への不満が原因だったのです。

初めから変更ありきで進めるのではなく、今の管理会社も候補の1つに入れながら、他の会社にも話を聞くという形で進めていきました。 しかし結局、新しい会社への変更と決定。

元の委託費もそう高額ではなかったので、委託費の削減効果はあまり期待していなかったのですが、それでも19%、額にすると年間30万円程の削減になりました。

この削減分を修繕積立金に当てることで、次の大規模修繕を少しでも余裕をもって迎えて頂きたいところです。

今回は費用の関係上、長期修繕計画の作成まではお手伝いできなかったのですが、せめてそのように提案をした次第です。

ご案内  小規模マンション向けコンサルティング

これまでご紹介してきたコンサルティングサービスについてまとめます。

25戸以下の小規模マンション限定で、大規模修繕の診断から施工業者選定まで50〜60万円程度の廉価でお引き受けいたします。

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℡: 【横浜本社】045-222-8623  (火~土曜 10:00~20:00)
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